みなさんこんにちは。ひげ・さんです。
私の大好きな支倉凍砂先生の「狼と香辛料」の続編連載が決定いたしました。
支倉凍砂先生 公式HP http://hasekuraisuna.jp/
狼と香辛料って?
あぁ、10年という日々が恐ろしいですね。アニメの最終が8年前!!
Wikipediaよりストーリー
旅の青年行商人クラフト・ロレンスは、商取引のために訪れたパスロエ村を後にした夜、荷馬車の覆いの下に眠る1人の密行者を見付ける。それは「ヨイツの賢狼」ホロと名乗る、狼の耳と尻尾を持つ少女であった。
ホロは遙か北の故郷「ヨイツ」を離れての放浪の中、パスロエ村の麦に宿った狼であった。ホロは神と呼ばれ、長年村の麦の豊作に尽くしていたが、農業技術の進歩によってないがしろにされるのを感じ、望郷の念を募らせていた。そしてついに収穫祭の日、通りかかった荷馬車の麦束に乗り移って村を脱出したのであった。
少女が狼の化身であることを知ったロレンスは、彼女を旅の道連れとした。2人は行商の途中、様々な騒動に巻き込まれながら、ホロの故郷を目指して旅をすることになる。
なお、題名の由来は#概要のとおりだが、本作において「狼と香辛料」は主人公の2人を指しており、狼はホロ、香辛料はロレンスのことである。ロレンスを香辛料とするのは、ミローネ商会のマールハイト(第1巻に登場)が商売の節度を説くため、正教会が創作した戯曲の登場人物「肥え太った魂にたっぷりと香辛料のうまみを効かせた大金持ちの商人」を引き合いに出し、彼を大成する商人として褒めた言葉にちなんでいる。
某世界滞在番組風に言うと「ロレンスがー、麗しい神様にー、であったー」で第1話を的確にあらわしているでしょう笑
これがごっつい大男の神様だったらこのお話しは終了です。
もしまだアニメや原作小説をお読みでない方がいらっしゃったら、ぜひ一度手にとって見て欲しい素晴らしい作品です!
続編の連載開始は2016年4月9日だ!
再びの連載開始は2016年4月9日発売予定の”電撃文庫MAGAZINE Vol.49″からとのこと。
いままで電撃文庫MAGAZINE買ったことなかったんですが買おうかな。
電撃文庫MAGAZINE http://dengekibunko.jp/magazine/
なんと第1話が無料公開中ですぞ!
はじめて知りました。狼と香辛料はアニメ版も素晴らしかった!。第2期まであります。
EDテーマを無限ループして聞いた日々が懐かしく感じます。OPテーマは幻想的な雰囲気で、壮大な風景の中を移動しながらアイディアを巡らせて相談しあっている二人の空気が伝わってくるようでした。
Ahみなさん、この動画を見て、ホロのあくびをご堪能くださいませ。
ロレンスのやつ、こんなかわいい神様つかまえやがって!ヒック
辛口の日本酒を飲みながら、くそーうらやまけしからん!となります。
文庫が出ていた2006年から2011年まで、毎回読了後の感想がこれですよ。それくらい本文中のホロとロレンスの距離感はハラハラさせられたものであります。だいたいロレンス目線でストーリーが進んでいくので、ホロのちょっとしたしぐさは見逃されがちです。なので私も見逃すのです。そしてホロの気持ちを確認したときかーーっと「ロレンスのやつーー!」となるのです。
「くっそーー!幸せになれよ!あばよ!」(柳沢慎吾風)という感じでロレンスとホロを見送ってから5年が経ちました。
さいごに
この前「ワールド・エンド・エコノミカ」読んだのですが、先生の作品は経済的な要素というかひらめきが多いので、おっさんが読んでいてもおもしろいです。
個人的にはぜひとも続編を1冊出していただきたいと思います!