※ネタバレ無し、感覚のみで書いてます!※
二回目です。Article coneQtが独自の視点でヤバイと思った漫画を紹介していくこのコーナー。
今回は2009年より今も連載中、コミックビームという荒れ地で戦い続ける三家本礼による「血まみれスケバン・チェーンソー」。今回もキテるぜ。
と、いうわけで早速ウィキペディアからの引用。
雪の山道、うぐいす中学校3年A組に在籍するスケバン・鋸村ギーコは孤軍奮闘、襲い来るゾンビをチェーンソーで倒していた。倒したゾンビはかつてのクラスメイトたちの成れの果てである。
ことの始まりは夏休みが終わった始業式の日、クラスメイトの蒼井ネロは、自由研究と称して捕まえた猫を改造手術し「死んでいるのに動く猫」としてクラスで見せびらかすという暴挙に出る。その猫は、クラスの人気者の女生徒・ゴッちんの行方不明になっていた愛猫だった。当然ゴッちんをはじめとするクラスメイトたちの激しい怒りと非難を浴び、自業自得かつ報復的ないじめを受け続けることになるが、それを恨んだネロは異常な報復計画へと突き進む。ゴッちんを家族ごと爆殺したあと、クラスメイトたちを拉致しては改造手術と洗脳を施し、自分の手下のソンビとしてしまう。クラスのほぼ全員が改造と洗脳処置をされ、最後の1人であるスケバンのギーコにも手下ゾンビたちの魔の手が伸びたが、ギーコは私物のチェーンソーを武器にこれを撃退する。事態を知ったギーコは、ネロに落とし前をつけさせるべくそのアジトに向かう。しかし、行く手には凶悪に改造されたかつてのクラスメイトたちが次々と立ちふさがるのだった。
どうでしょうか?
何言ってるかわかりますか?
僕にはわかりません。
とりあえずやたら発育の良いJCたちがチェーンソーやら身体に埋め込まれたロケットやらで戦います。
しかもあまり戦略的ではありません。
どちらかというと馬鹿っぽい戦いかたです。台詞にも知性は感じられません。
敵も改造死体がメインで、勿論馬鹿です。
お色気もありますが別に嬉しくありません。
(※画像は貼らないぞ!よいこの皆はコミックスを買って見ような!)
しかし何が恐ろしいかって、このバカで凶悪なキャラクターたちが気がつけば可愛くて仕方なく感じてしまう所です。
だって登場人物全員もれなくバカで憎めないんだもん。
ギーコ(主人公)可愛いよ、マジで。
この投稿がポストされている頃は実写化もされてます。
…よりバカでわかりにくくなって。
少女漫画的なグロさと少年漫画的な中身の無さが気になる方は是非!!