漫画料理レシピの中には再現したくてもできないものがあります。
技術的なものや、食材が高価過ぎたり、売っているお店が少ない。そういった
理由でできないトライしにくい場合もありますが、これらの理由であれば
時間とお金と根気さえあればできなくもありません。
(きくち正太先生の「おせん」に出てくる料理などは技術がないと無理ですが...)
でも、どうしても「できない」ものがあります。それは
年10回刊漫画誌『ハルタ』volume11(KADOKAWA エンターブレインBC、2014年2月)より連載が開始された。著者初の長編連載作品。
登場人物が、古典的ファンタジー作品に登場する様々なモンスターを現実に存在する調理方法によって料理しながらダンジョンを踏破していくという、アドベンチャーとグルメを混交させた作風。スライムやマンドラゴラ、バジリスクといった、ファンタジー作品では定番のモンスターの生態を改めて論理的に考察し、それに基づき「いかに調理すれば美味に食べられるか」を主眼に置いている。作中で実際に作られた料理にはレシピが記載され、そのことによってファンタジーでありながらリアリティー、説得力を生じさせている
そう!漫画の中に出てくるモンスターを材料にした料理は流石に無理!
なのですが世の中には物好きと言うか、つわものがいるもんです。
第一巻に出てくる「大サソリと歩き茸の水炊き」を作った方がいるようです。
http://togetter.com/li/781846
凄いですよね、まぁもちろん本物のモンスターを使っているわけではありませんが
凄い再現率ですよね、サソリの甲羅を煎餅。スライムをくずきりなどで代用。
(無粋な突っ込みですが、甲羅があんなに綺麗に切れるのか?)
おいしそうかと聞かれれば...
でも、やっぱり憧れますよね!漫画に出てくるおいしいそうなご馳走って!
他にもたくさん魅力的な料理?が出てきます。
とか
(これは作れそうですね音符)
そして、ローストバジリスク♪
おいしそうですね、しかも、見た目だけなら鶏で作れますね!
が、元はこれ!
はい、怖い(汗)
バジリスクまたはバシリスク(英: basilisk, 羅: basiliscus, 古希: βασιλίσκος [basiliskos])は、ヨーロッパの想像上の生物である。名称はギリシア語で「小さな王」を意味し、βασιλεύς (basileus) に由来する。ヘビの王[2][4](爬虫類の王とも)であり、見ただけで死をもたらす力を持っていると思われていた。
...
やっぱり普通が一番ですね!というわけで今日は
ガンガンONLINEで絶賛連載中のヨシノサツキ先生作「ばらかもん」
『ばらかもん』は、ヨシノサツキによる日本の漫画作品。『ガンガンパワード』2008年4月号に読み切り作品として掲載された。その際の反響が大きく、同年10月号に第2話・2009年4月号に第3話を掲載。その後スクウェア・エニックスのウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』に移し2009年2月21日更新分より月1回更新で連載中。また『月刊少年ガンガン』でも2014年8月号から並行して連載されている[1]。2015年9月現在、単行本は12巻まで刊行されている。2015年6月の段階で、累計400万部を突破している。
2巻より
「このもん」です。
材料・作り方
大根 大根1本
砂糖 5合
酢 1合
醤油 1合
鷹の爪 お好みで
①皮をむいて、いちょう切りにします
②風通しの良いところに軽く干す
③砂糖、酢、醤油を火にかけ砂糖が溶けたら冷ましてから大根を入れます
④2~3日待ったらできあがり!
旨い!なんと言っても、保存食なので一週間ぐらいは漬物に困らなくなります♪
いやぁ、今日はいつもの「きのう、何食べた」からではなく
「ばらかもん」からやってみました。時間は干す分がありますのでかかりますが
簡単でおいしいのでお勧めです♪
(ネットで調べたらいくらでも出てくるとか言わないでくださいね)
では!