どうもアニメと漫画をこよなく愛する、「漫画部屋には時計は3個」あっきーとです。
※「」内は更新の度に変更していく予定です。
これからアニメや漫画の知って得する、知らなくても損をしない
「なるほど」と思ってもらえるような情報を発信していきたいと思います。
今年の頭に、傷物語の第一部~鉄血編~が上映されはや半年が経とうとしていますが、
私は予期しています。「もうすぐだな」と。
とは言っても関係者とのコネなどをもっているわけではないので
あくまでも勘なんですけどね
ということで、半ば強引かもしれませんが、
第二部が上映される前に、関連作品である「物語シリーズ」の
主要キャラを紹介したいと思います。
あくまでも「主要キャラ」なので、よく副音声送りにされる
彼女たちの出番はなさそうです‥
しかし、私はそんな月火ちゃんも嫌いではないので
必ず別の機会に紹介させていただきます。
少しばかり前置きが長くなってしまいましたが、もう一つ前置きを。
私は「貴方の一番好きなアニメはなんですか?」と問われたら即答で
「物語シリーズです」と答えます。
それくらいこの作品には愛を持っているので、
少しばかり偏った表現をしてしまうかもしれませんが
その点は、あしからず。
その愛も踏まえて、今回は各キャラを漢字二文字(造語も含む)
で表していきますので、
そちらも楽しんでもらえたらと思います。
それではスタートです。
阿良々木 暦(あららぎ こよみ)
CV:神谷 浩史
この物語シリーズの主人公、物語の語り手になることが多い私の大好きなキャラです。
鋭いツッコミ、根底にある優しさを引き立てるゲスさ、
芯の強さは男女区別なく惹きつけられるものがあります。
両親が警察官、妹二人の長男ということで、責任感は抜群です。
ロリコンだという点も、もはや彼の魅力とも言えるでしょう。
傷物語は、彼が吸血鬼になる前の物語になっています。
今まで伏せられてきた、GWの謎が明らかになります。
そんな彼に私が贈る漢字は、
「正欲」
正義を追求する姿勢、欲に素直(正しい)なところ、
相反しそうな言葉が共存する文字にこそ彼を連想させます。
戦場ヶ原 ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)
CV:斉藤 千和
阿良々木くんの正妻、もとい彼女である戦場ヶ原ひたぎ。通称、ガハラさん。
THE・ツンデレともいえる彼女のツンの部分は他の女性のツンとは比較になりません。
しかし、そんな彼女を推しているファンの方はかなり多いと思います。
私もその一人です(笑)
学力は学年TOPクラスで足が速く「容姿端麗」「頭脳明晰」
とは彼女のためにある言葉かもしれません。
残念ながら傷物語には登場しませんが、彼女には彼女の物語があります。
元々明るい性格だった彼女は、ある事件をきっかけに心を閉ざし、
周りとの関係を断つのです。そんな閉ざされた心の扉に手をかけたのが
阿良々木くんというわけです。
ガハラさんと阿良々木くんが付き合うまでのエピソード、
そして、阿良々木くんの前でのデレの部分は必見です。
そんな彼女に私が贈る漢字は、
「鋭美」
性格や武器?に常に鋭さを感じさせる彼女。
その鋭さをも彼女は美しく見せます。
八九寺 真宵(はちくじ まよい)
CV:加藤 英美里
そうです、小学5年生です。しかし、わけあって彼女の知識は通常の
5年生よりも優れています。そんな彼女と阿良々木くんとの掛け合いは
秀逸な漫才をも凌ぎます。恐らく物語シリーズの中での、
キャラ同士の相性は一番でしょう。
本来、ツッコミ役の阿良々木くんが八九寺相手には
ほぼほぼボケに転じます。
そのボケに対して、天真爛漫なツッコミ、
時として、小学生とは思えない冷静で冷徹な対応をします。
家に帰りたくない阿良々木くんと、家に帰りたい八九寺を
引き合わせたのは運命?いや、怪異そのものでした。
その言葉の真相は、まよいマイマイにて
それが傷物語に登場しない彼女の物語です。
阿良々木くんは言います「結婚するなら八九寺お前だ」っと。
阿良々木くんのロリコン性を高めた彼女は、
物語シリーズにて常に重要なポジションに置かれます。
そんな彼女に私が贈る漢字は、
「幼愛」
幼い彼女は家族に愛を求め、幼さを愛されています。
神原 駿河(かんばる するが)
CV:沢城 みゆき
バスケットを愛し、それ以上に女性を愛する、俗称、神原まっするが。
一見、一般的なスポーツ少女にしか見えない彼女は、
実は女の子が大好なのです。それ故、戦場ヶ原さんを溺愛しています。
一時は戦場ヶ原さんへの曲がった愛により、迷走する時期がありますが、
その危機を救うのは当然、阿良々木くんです。
その危機に陥るきっかけを作ったのも阿良々木くんだということは、
ココだけの話にしておきましょう。
阿良々木くんに助けられた恩義により、忠誠を誓いますが、
彼女の「隙あらば」という姿勢は、獣そのものです。
その姿勢は阿良々木くんに向けられるものなのか、
戦場ヶ原さんに向けられるものなのかは、本人のみぞ知る、というわけですね。
様々な視点が、一般人とズレている彼女はまさに変人、変態の部類です。
しかし、その変態性も彼女の愛嬌の良さにより良い方向へと
転じられているように思います。
そんな彼女に私が贈る漢字は、
「直曲」
まっすぐで忠実な性格からは予測もできない、
類を見ないほどの曲がった癖
曲直でないのがポイントです。
千石 撫子(せんごく なでこ)
CV:花澤 香菜
どのヒロインも様々な形で阿良々木くんを「愛しています」。
恋人として正面から愛する形、友達のような感覚で愛する形、
彼女も例外ではありませんが、彼女の愛し方はかなり露骨です。
露骨なのにも関わらず、阿良々木くん本人が気付かないのだから、
もっとタチが悪いですよね。
ヒロイン屈指のインドア派、故に性質は「オタク」。
目を向けるポイント、ツッコミ方が独特で、コアなファンと阿良々木くんにしか
伝わらないことが多々あります。
これも恐らく阿良々木くんへの愛なのかもしれませんね。
幼気なという表現が一番似合うキャラだと思います。
そんな彼女に私が贈る漢字は、
「深信」
彼女は理想の男性は暦お兄ちゃんしかいない。
自分の意識の深くまでその気持ちを根差し、そう信じ込んでいます。
どの分野に置いても、広くではなく、深く入り込んでいく彼女に
合った言葉だと思います。
羽川 翼(はねかわ つばさ)
CV:堀江 由衣
画像は猫耳ですが、本来は普通の女子高生です。
阿良々木くんや戦場ヶ原さんと同学年で、彼らとは親友にあたります。
お互いに相談し合う中で、全幅の信頼を置いています。
戦場ヶ原さんは学年TOPクラスの学力を有していましたが、
羽川さんはまさに学年TOPの成績を誇ります。
阿良々木くんの問いに関しても、ほとんど答え、
ほとんどのこと知っています。
当然、彼女も闇を抱えていて、それを阿良々木くんが助けようとする形で
彼女の猫物語などが構成されています。
ただ、彼女のみ先述したヒロインたちと違い、傷物語でも登場するので、
時系列的に一番初めに助けられたヒロインに当たります。
そんな彼女に私が贈る漢字は、
「否知」
彼女は知っていることを否定します。もちろん何も知らないという
発言もしませんが、多くを知る彼女がそれを否定する以上、
それは謙遜という言葉では形容できません。
さいごに
以上で今回のヒロイン紹介を終わります。
もちろん、まだまだたくさんヒロインに当たる人物がいますが、
今回はこの辺で区切っておきましょう。
まだ物語シリーズを観たことがないという方がいたら、
私が作った漢字を少しだけ意識して、観てもらえたらと思います。
共感してもらえる部分、否定されてしまう部分含めて、
それを判断するレベルまで見入ってくれると、
物語シリーズを愛する者冥利に尽きるというものです。
次回の物語シリーズのまとめまでしばしのお時間を、、、
續
それでは☆