アーティクルコネクト海外支部ヤスミンです!
ついにやってきました、パリのジャパンエキスポ!
ということで、アーティクルコネクト代表として、会場にお邪魔しています!
4日間オタクパリジェンヌ達と触れ合いながら、アニメ、音楽、マンガの最新情報をお送りします!
ヨーロッパ最大のイベントだけあって、来客数が一番少ない木曜日にもかかわらず、豪華に世界初披露ありの大満足な一日。
ゲーム部門のゲスト、増田順一によるステージは、新ポケモンお披露目も、他では聞くことができないゲームで使われなかったボツ曲披露もあり、その新ポケモン、ヤトウモリから始まるジャパンエキスポには期待大です!
ヤトウモリ
毒ポケモン
コスプレショーの参加者のレベルが高く、皆さん自分にあったキャラクターを演じていて素敵でした。
演歌歌手・岩佐美咲を始め、シンガーソングライター金野貴明やアイドルグループCheeky Paradeのコンサートはサイリウムも掛け声も本場日本に負けない迫力。
「レディ!!」「レディ リン!」など多数の少女マンガを手掛けてきた英洋子先生と、真崎春望先生(オペラ座の怪人)によるパネルディスカッションおよびライブペインティングでは、マンガ家への道や、日本でのデビュー方法などについて教わった。コミケで同人誌を出すのも一つの手だと英先生は述べていた。
「マンガを読んでマンガ家になってはいけない」—真崎先生
昔ながらの墨汁とGペンで作品を描いていく英先生は、マンガのデジタル化についても語り、自身の年齢では描き直しができないと良い作品ができるような気もするが、何度も描き直して良い作品ができることもあるのではないかと、時代とマンガ家としての作業そのものの変化についても触れた。真崎先生は「マンガを読んでマンガ家になってはいけない。アニメーターはアニメだけを見て作品を作ってはいけない。」と言葉を残し、二人とも沈黙のライブペインティングに入った。
あっという間に初日が終了し、帰りは東京の花火大会のように切符売り場で並ぶ。会場内はエアコンが効いているので、涼しいが、地下鉄の駅はサウナ状態。車両の中の話はするまでもなかろう・・・。
オススメ
乗車券は空いてるときにまとめ買いしましょう。