こんにちは、マンガ大好きtez200000です。
最近の自身の流行りはwebマンガです。
これから流行りそうな作品を見つけておいて、少し話題になった時の嬉しさは半端じゃありません。
現在はwebマンガも主流になっていて、面白いwebマンガ多数ありますので、ぜひみなさんも探してみてください。
さて、今回は2016年度「このマンガがすごい!」の栄えある第1位を受賞した「ダンジョン飯」(だんじょんめし)をご紹介したいと思います。
「このマンガがすごい!」といえば今まで1位になった作品は大ヒットになることで有名なマンガ評論誌です。
昨年には今年映画化が決定している「聲の形」。
2014年には実写映画化もした「暗殺教室」とかなりの実績を出しています。
「ダンジョン飯」も今後漫画以外での露出も増えてきて話題になると思いますので、今の内におさえておきましょう!!
まず、ダンジョン飯ってどんなマンガ?
こちらはその名の通り、登場人物が各地から集まり、財宝を求めて地下ダンジョンを探検するという設定です。
剣士・ライオスが率いるパーティはボス、レッドドラゴンとの勝負の際に空腹により、
壊滅状態になってしまいます。
装備自体は熟練のパーティだったため、問題はなく、余裕で勝てると思われていた試合でした。
壊滅状態の中ドラゴンに噛まれながらもライオスの妹・ファリンの魔法によって、ファリン以外のメンバーはダンジョンの外に逃げることができました。
しかし、ファリンはダンジョン内に取り残されてしまっているので、ライオスは再度助けにいくことを決意します。
助けにいこうにも、無一文でさらに空腹状態なので、ダンジョンにでてくる敵を食べて自給自足をすることを決意します。
最初はダンジョンの敵を食べることに抵抗がありましたが、そこに魔物食を研究している、ドワーフのセンシが現れます。
センシはライオスたちに魔物食を食べさせて、パーティにシェフとして加入します。
こうしてライオス達一行はレッドドラゴンからファリンを救うため、レッドドラゴンを食べるためにダンジョンの最深部を目指すといったようなあらすじです。
「ダンジョン飯」の作者「九井諒子さん」とは?
同人誌即売会、pixiv、自身のウェブサイト等で作品を発表していた。
2011年より、商業誌にて作品の発表を開始。
2013年、『ひきだしにテラリウム』で第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。
2014年、自身初の長編連載『ダンジョン飯』を開始。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%BA%95%E8%AB%92%E5%AD%90
九井諒子さんはこういった感じの経歴となっております。
「ダンジョン飯」が自身初の長編連載ということでカリスマ性を感じさせますね。
初の長編連載が大ヒットとなった漫画家たちといえばかなりのビックネームが並びます。
以下参照してみてください。
尾田栄一郎「 ONEPIECE」
鳥山明「Dr.スランプ」
和月伸宏「るろうに剣心」
新沢基栄「3年奇面組」
ゆでたまご「キン肉マン」
荒川弘「鋼の錬金術師」
藤田和日郎「うしおととら」
このように初連載が大ヒットを記録するマンガ家の特徴としては、
次の作品もコンスタントに面白く売れ続けるということがあげられます。
九井諒子さんにも期待が高まりますね。
ダンジョン飯みどころ
なんといっても今までRPGをやってきた人たちにはおなじみの魔物達がどう調理してくるのかがこのダンジョン飯の醍醐味です。
スライムの場合は干して食べるという食べ方でさらに魔物飯研究家のケンシは自作のスライム干しを製作していました。
でてくる料理は絶対的に作れない魔物飯ですが魔物飯ごとに正確なレシピやどのくらいエネルギーや脂質が得られるかの分布図も書いていて細かいところまでこだわっています。
思わず「これ意味あるのか」と内心思いつつもこの料理はこれだけエネルギーが得られるのかと他の料理と比較してしまっていて、見事に作者の思惑どおり、惹きつけられてしまっている自分もいます。
ライオスたちも最初は魔物を普通に倒していましたが、センシの料理を食べていくことに料理するためには適切な倒し方があることを知り、倒し方までも、調理前提になってくるのはまったく新しい戦闘マンガになっていてかなり面白いです。
ダンジョン飯まとめ
全く新しいコンセプトの「ダンジョン飯」をご紹介しました。
今後ゲームをやるときにダンジョンで魔物が「肉」などを落とした際は
「ダンジョン飯」視点で自身も「これどうやったらおいしくなるだろうか」など
考えてしまうこと間違えなしです。
また、ダンジョン飯は実際に料理の際に役に立つ情報などもたまに記載していたりするので、これを気に料理マスターになるなんてこともありかもしれませんね。(ならないか)
とっても面白い漫画ですので是非一読お勧めします。