こんにちは!Article coneQtのおふざけ担当・天照ひかるです。
『ときめきメモリアルGirl’s Sideを10年ぶりにプレイしてみた』が、
ごく一部のマニアの方々(?)にご好評を頂いたということで、まさかの第2弾です。
今回も攻略サイト等は見ずに、自分の記憶だけを頼りにエンディングを目指します。
いつも以上にゆる~い記事になっておりますので、軽~く読み流して頂ければ幸いです。
2年生・春 ~体育祭のリベンジ~
4月時点でのパラメーターは下記の通りです。
ストレス62 リッチ269 学力74 芸術68
流行102 運動66 気配り127 魅力67
前回は久しぶりのプレイで勘が戻らずに、なかなかパラメーターも上がりませんでした。
途中までアルバイトや『ときめき星座占い』の存在も忘れていたくらいですからね……。
葉月君の攻略を狙っているので、ここから少し本格的にパラ上げに専念していきます。
占いを参考にしつつ、基本的に勉強・運動・魅力のローテーションで上げていく作戦です。
本当は芸術コマンドも使いたいんですが、三原色が出てきてしまう恐れがあるので回避。
6月の体育祭ではパン食い競争に出場、見事1位とあんパンをゲット。
フォークダンスの相手にも恵まれ、ようやく去年のビリ&ぼっちの悪夢を払拭することが出来ました。
2年生・夏 ~はじめてのばくだん~
7月に入ると、守村君に初めての『爆弾』が付きました。
爆弾とは
特定キャラだけを相手にしていると相手にされないキャラの傷心度が高まり、爆弾が点火する。
それでもそのキャラを放っておくと、ついには爆発し登場キャラ全員の好感度がガタ落ちする。
ときメモシリーズではお馴染みの、理不尽極まりない恐怖のシステム。
とりあえず爆弾処理のために電話をかけ……ようとしましたが、番号が分からず。
本来ならば、1年生の時点で弟・尽に訊いておかなければならなかったんですが、
2年生も半ばに差し掛かったこの時期になってようやく気が付く痛恨のミス。
爆弾処理なので、運動が苦手そうな守村君をあえてボウリングに誘ってみました。
―が、あっさりOK。いや、そこは断ってくれよ~!(心の叫び)
よく考えたら、好きでもない相手をデートに誘うってとんでもないビッ○ですよね。
振り回される周りの男の子たちも迷惑といえば迷惑なんでしょうが……。
ときメモって基本的には清らかで美しい恋愛ファンタジーだけれど、
爆弾システムだけはやたらリアルで生々しいなぁと今でも思います。
2年生・秋 ~謎のバラおじさん現る~
学力・芸術がようやく100を超えたあたりで、一大イベント・修学旅行です。
しかし、ときめいた状態で修学旅行、通称『ときめき修学旅行』にはならず。
10年前にプレイしていたときは、2年の夏くらいには余裕でときめいていたんですが……。
学校に戻ってしばらくすると、薔薇を抱えたダンディ丸眼鏡が主人公ちゃんの前に登場。
花椿先生との会話により、彼はただのロリコンではなくこの学園の理事長であることが判明します。
何歳の設定なのか分からないんですけど(後で調べたら36歳でした。三宅健と同い年……)、
自分の学園の生徒に手を出すってアリなんですかね。PTAとか大丈夫なんでしょうか。
2年生・冬 ~ここから、ときめきメモリアル~
2月に入ってすぐに、待ちに待ったあの瞬間がやって来ました!
お昼休み、校舎の裏から声が聞こえたのでそっと覗いてみると……、
葉月君が猫に私の、いや、主人公ちゃんの名前をつけて呼んでいました。
『好きな人に下の名前で呼ばれる』という、たったそれだけのことでこんなにもときめくなんて!
もう三十路のBBAが何を言っているんだとお思いでしょうが、これがときメモマジックです。
EVS(エモーショナルボイスシステム)の効果を最大限に活かしたイベントとも言えるでしょう。
多少アクセントがおかしかろうと、外国人並みにカタコトで原型を留めていなかろうと、
画面の向こうのキャラクターが自分の名前を呼んでくれるという感動は何物にも代えがたいのです。
このEVSシステムに関してはKONAMIが特許を持っているとかで、
今のところ他社のゲームではあまり見たことがありません。
もっと精度を上げて、他の乙女ゲームでも体験したみたい気がしますけどね。
次回に続く……かも?
文字数の関係もありますので、今回はこの辺りで一旦終了とさせて頂きます。
もし万が一、続きを読みたいという奇特な方がいらっしゃるようでしたら、
次回は3年生・4月~エンディングのB’zまでを一気にお届けしたいと思います。
果たして主人公ちゃんは無事に葉月君を落とすことが出来るのか?
はたまた、理事長と結ばれ玉の輿となるのか?乞うご期待。