世界で大人気!!スマホ無料カードゲーム「ハースストーン」の魅力をご紹介!!

昨今のスマホの普及率に伴い、スマホのゲーム市場も競争の原理でどんどん切磋琢磨されていきクオリティの高いゲームが増えてきました。

そんなスマホの戦略カードゲームの中で軍を抜いて人気である「ハースストーン」をご紹介したいと思います。

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ハースストーンとは?

イギリスで英国アカデミー賞 ゲーム部門 マルチプレイヤー賞という栄誉ある賞を受賞しているハースストーン。

現在はなんと世界に2500万アカウントも記録されているそうです。 様々なカードを駆使し、先に相手の体力を0にしたプレイヤーが勝利というルールのゲームです。

基本的なゲームの構成をご説明します。

まず、先攻は最初に3枚、後攻は4枚のカードを引きゲームが開始されます。

自分のターンになったらカードを1枚引き、1ターン毎に1たまるマナクリスタルを使ってカードを出すことで攻撃をしていくという流れです。

ハースストーンは非常に奥深い戦略ゲームになっており、これまでのカードゲームにはない様々な概念があります。

その一つがスマホゲームならではのヒーローパワーというシステムです。

9種類のヒーローの中から一つ選択し、1ターンに1度だけ2マナ消費することでそれぞれの特殊能力を使えます。

ヒーローパワーは以下の9種類です。

ヒーロー ヒーローパワー
Jaina40.pngメイジ(Mage) 対象に1ダメージ与える。
Rexxar40.pngハンター(Hunter) 相手ヒーローに2ダメージを与える
Uther40.pngパラディン(Paladin) 攻撃力1/体力1のシルバーハンド騎兵を召喚する
Garrosh40.pngウォリアー(Warrior) ヒーローにアーマー2を付与する。
Malfurion40.pngドルイド(Druid) ヒーローにアーマー1を付与する。また、このターンのみ攻撃力を1付与し攻撃ができる。
Gul'dan40.pngウォーロック(Warlock) 体力を2消費し、カードを1枚引く
Thrall40.pngシャーマン(Shaman) 4種のトーテム属性ミニオンからランダムに1体召喚する
Anduin40.pngプリースト(Priest) 選択対象の体力を2回復させる
Valeera40.pngローグ(Rogue) 攻撃力1/耐久力2 のダガーを装備する

このヒーローパワーというシステムがハースストーンを他のカードゲームとは違った面白さにしています。

 

ハースストーンカードの種類

ハースストーンではマナコストがある分だけカードを使うことができます。

カードはミニオンカード、スペルカード、秘策カード、武器カードと4種類に分かれています。

ミニオンカード

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ゲームの基盤となるモンスターをミニオンと呼びます。
マナを消費することで召喚ができ、召喚したターンは攻撃することができません。

体力が0になると破壊されてしまいます。 ミニオンには様々な効果を持つカードがあります。

 

スペルカード

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敵のヒーローやミニオンにダメージを与えたりさらにカードを引けたりなど、様々な効果をもったカードが存在します。 スペルカードがヒーロー毎に変わってくるのがハースストーンの特徴でもあります。

秘策カード

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秘策カードはスペルカードの一種で、ある一定の条件が揃うと効果が発揮されます。

使用時に効果は伏せられるので、相手がなんの秘策カードをつかっていてどの条件で発動するかわかりません。

遊戯王でいうところのトラップカードです。

武器カード

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ヒーローは武器カードを使うことで直接攻撃ができます。

こちらには耐久という概念があり、耐久の数によって武器で攻撃できる回数が決まってきます。 武器に効果がついているものもあります。

 

ハースストーンのオススメポイント

無課金でも楽しめる

筆者が思うハースストーンの良いところは無課金ユーザーも普通に楽しめるという点です。 昨今はオンラインゲームといえば課金しなければ強くなれないという風潮になってきてしまっていますが、ハースストーンはデッキの組み方やカードの引きの良さ次第では課金ユーザーを倒せてしまいます。 もちろんある程度デッキ構成やカードの最適な出し方を考えなくてはいけないので経験は必要ですが、比較的無課金ユーザーや低課金ユーザーにも優しい作りになっています。

ユーザー数が圧倒的に多い

これまでのPSPなどのオンラインゲームではユーザー数が少ないと対戦までのマッチングが長く、やってられないなと思うこともよくありました。 しかしスマホの人気ゲームなので、マッチングまでは遅くとも1分程度しかかかりません。 対戦までの待ち時間が長くてイライラするといったことは比較的なさそうです。

ゲームのUXが非常に良い

例えば電車で対戦中にトンネルに入ってしまい電波が途切れてしまったとします。 そんな時でも電波が切れてしまった時間が1分程度であれば、対戦を再開できます。 ただし、一定時間動かさないと相手のターンになってしまいますので、少し注意が必要です。

飽きさせない仕組み

酒場の喧嘩というゲームモードでは週に1回ずつゲームのルールが変わります。 毎週違ったルールが楽しめますね。

まとめ

ハースストーンは無課金で遊べてクオリティが高いので、一時期ずっとやっていました。 もちろん空き時間にほどほどにやる程度が最も良い使い方だと思いますので、節度をもってハースストーンを楽しんでください。 世界大会などもあるようで、極めて見る価値のあるゲームになっていると思います。 筆者は遊戯王世代なのですが、遊戯王にはまった人などは絶対楽しめると思います。


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漫画、アニメ、アイドル、映画、小説すべてのサブカルをこよなく愛します。

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