こんにちは!Article coneQtのおふざけ担当・天照ひかるです。
連日TVでも報道されていますが、ポケモンGOの人気が大変なことになっていますね。
歩きポケモンや運転中のポケモンで事故が多発したり、思わぬトラブルに遭ったり……。
AQ(※)をご覧になっている皆さんは良識あるトレーナーの方がほとんどだと思いますが、
うっかり巻き込まれてしまう可能性もありますので、プレイの際は十分にご注意下さい。
※Article coneQtの略
―と、訳知り顔で言いつつ、実はワタクシまだポケモンGOをプレイしておりません。
リリース日にポケモンゲットだぜ!と意気揚々とダウンロードしようとしたところ、
『お使いの機種は対応しておりません』との非情な宣告を受け現在に至ります。
そんな悲しい状況の中、本日皆さんにご紹介したいのはコチラ!
大冒険!ウルトラマンARスタンプラリー inふくしま
現在、福島県全域で開催中の『大冒険!ウルトラマンARスタンプラリー inふくしま』。
実は福島県須賀川市はウルトラマンの作者である円谷英二さんの出身地で、
今回のイベントもそれにちなんだ地域活性化イベントになっています。
決してポケモンGOのパクりではありません。むちろこっちが先!(強調)
開催期間:2016年7月14日~2016年10月16日
開催内容:福島県内の7エリア・15コースに設置された全40ヶ所のARポイントで、
専用アプリを使用してウルトラヒーロー・怪獣・宇宙人・各種メカ等を撮影。
クリアした数に応じて参加賞の他、抽選で豪華な景品が当たる。
出身地である須賀川市はもちろん、撮影ポイントは県内全域にくまなく設置されています。
大内宿や鶴ヶ城といった福島県を代表する人気の観光名所にも設置されていますので、
旅行のついでにウルトラマンもゲット出来るという一石二鳥のイベントとなっております。
ウルトラマン、ゲットだぜ!
ウルトラマンはポケモンと違って大きさもありますし、
現実の風景にどんな感じで溶け込むのか気になりますよね?
そこで実際の画面を一部、公式からお借りしたものがコチラ↓です。
新幹線も停まる県内1の繁華街、郡山駅前には撮影スポットも沢山あります。
国内で4番目の広さを誇る『猪苗代湖』の志田浜にて。ウルトラマンビクトリーVSエレキング。
他にも、福島空港・小峰城・小名浜港等、観光名所にはほとんどウルトラマンがいます。
こんなにウルトラマンに全力で乗っかっていいのか?福島県。といった感じです。
(決してディスっているわけではありません。筆者はうつくしまふくしまを全力で応援しています)
ARとVRって何が違うの?今さら聞けない豆知識
ちなみに、最近よく聞くARって何の略か皆さんはご存知ですか?
恥ずかしながら、私はVRとARの違いについて今回調べるまで詳しくは知りませんでした。
『ポケモンGO』や今回ご紹介する『ウルトラマンARスタンプラリー』・『星座表』等、
現実の世界に情報を付加させるテクノロジーが『AR(拡張現実)』。
『Oculus Rift』や『zSpace』・『『機動戦士ガンダム 戦場の絆』等、
仮想の世界に自分自身が飛び込むのが『VR(仮想現実)』です。
要するに、アンジェリークのキャラクターが現代日本にトリップしてくるか、
自分がアンジェリークの世界に飛び込んでいくかの違いみたいなものですね。
どちらも我々ヲタクにとっては夢のような技術であることは間違いないと思います。
ポケモンブームに続くか?地味に3000DLを突破したらしい
地元有力紙の情報によると、7/22に配信が始まったポケモンGOとの相乗効果もあり、
7/27までのダウンロード数は3000件を超える好調な滑り出しとのこと。
県内ゆかりのキャラクターやアニメ等を発信する戦略『クール・フクシマ』の核として、
全国はもとより、世界から観光客を呼び込む壮大なプロジェクトの一端を担っている模様。
私もうつくしまふくしまを熱愛する者として是非とも協力したいところですが、
生憎スマホが対応していないので、しばらくは指を咥えて観ているだけになりそうです。
読者の中でもし近いうちに福島県に旅行の予定がある、という方がいらっしゃったら、
是非『大冒険!ウルトラマンARスタンプラリー』に挑戦してみて下さい。
ポケモンもいいけれど、福島の大自然の中で見つけるウルトラマンもきっと楽しいですよ!
『大冒険!ウルトラマンARスタンプラリー』公式サイト/http://ultrafukushima.com/