みなさんはじめまして。この度、ArticleconeQtで記事を書かせていただくことになりました。
お茶と申します。みなさんに楽しく、面白い記事をお届けできるよう精進していきますので、
温かい目でご覧いただけると幸いです。
では、本題に戻りましょう。
近年、ヴィジュアル系バンドがアニメのOPやEDを担当がしばしばあります。
実は昔からヴィジュアル系バンドがアニメのOPやEDを担当することはあったんですよ?
今回は一部ですが、新旧問わずおすすめの楽曲を紹介していこうと思います。
PENICILLIN 「ロマンス」
アニメ「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」の OP曲
このアニメはギャグアニメなのですが、OPの映像と曲とのギャップがすごいです。
PENICILLINは現在も現役でバンド活動を行っています。
また何かのアニメでOP、EDタイアップされないかなと密かに願っています。
PIERROT 「ハルカ」
アニメ 「神風怪盗ジャンヌ」の ED曲
原作が少女漫画であるこの作品。私は自分の姉が視聴していたのを横目で見ていた程度なので、
当時は全くこの曲を知りませんでした。
ふとした理由でPIERROTにハマってしまい、この曲を知ったときは非常に驚きました。
少女漫画原作のアニメでヴィジュアル系バンドが、
OP、EDを担当することって最近ではないですよね・・・?(あったらごめんなさい)
LM.C 「☆Rock the LM.C☆」と「OH MY JULIET.」
アニメ 「RED GARDEN」のED曲
↑左が「☆Rock the LM.C☆」右が「OH MY JULIET.」
かなり暗い描写が多いこのアニメ(夜の話だし当たり前)ですが、EDはかなりポップな楽曲です。
1話から11話まで放映された「☆Rock the LM.C☆」ではサビ前の描写でLM.Cのメンバー二人と思われる人物が描かれていたり、12話から21話まで放映された「OH MY JULIET.」では冒頭にアニメで使われた台詞(沢城みゆきさんの声)が使われていたりとバラエティに富んだものになっています。
ちなみに、LM.CのギタリストAijiさんは先ほど紹介したPIERROTのメンバーです。
hide with Spread Beaver 「ROCKET DIVE」
アニメ 「AWOL -Absent Without Leave」のOP
こちらのアニメは軍人の話なのですが、いかんせん情報が少ないです。公式もとっくの昔に閉鎖されています。私自身この曲がアニメタイアップされてることすら知らなかったですし、このアニメ自体知ったのもごく最近です。OP映像は静止画がほとんどで結構暗い感じです。でもhideの織り成すカラフルな楽曲によりいい感じにコントラストを生んでいると思います。
あぁ・・・何で亡くなってしまったんだ。hideさん・・・。
Dir en grey 「I’ll」
浦安鉄筋家族 後期主題歌
ギャグアニメとして名高い浦安鉄筋家族ですが実はこのアニメの主題歌もヴィジュアル系バンドが担当しています。どちらかというとDir en greyはシリアスな曲を得意としているバンドですので、アニメの映像を見たときにギャップの激しさに爆笑しました。曲のPVだとぜんぜん笑わないんですけどね~。
Plastic Tree 「みらいいろ」
遊戯王5D’s第5期ED
歴代遊戯王のOP、EDはヴィジュアル系バンドが歌っていることが多いですが、その中でもおすすめしたいのがこの曲です。独特の歌い方とサウンドに定評があるのがPlastic Treeの魅力です。遊戯王5D’sは遊戯王シリーズの中でもシリアスな描写が多いので曲の雰囲気と非常にマッチしています。
おまけ
kanon×kanon 「カレンデュラ レクイエム」
屍鬼 後期OP
バンドというわけではないですが、ヴィジュアル系とアニソンの完全融合したのがこのユニットなのではないでしょうか。このユニットは、アンティック-珈琲店-のベーシストのカノンと現在も様々なアニメソングを歌っている分島花音(チェロの人ですね)の異色?のコラボです。この曲はシリアスな感じが出ていて、屍鬼の雰囲気にも合っていると私は思います。
さいごに
いかがだったでしょうか?新旧問わずと言いましたが旧の方が明らかに多くなってしまいました(笑)
ヴィジュアル系は海外でも人気の音楽ジャンルです。アニメももちろん海外では人気ですから、その二つが合わさることでさらなる人気が期待できるというわけですね。ロックサウンドもしくはヘヴィメタルのようなサウンドが好きな方は必ずハマるジャンルですね。皆さんもヴィジュアル系バンドの曲を聴いてみてはいかがですか?