こんにちはtez200000です〜
今世界中で話題になっている『Pokemon GO』。
スマホを持つとAR技術によって現実の世界にポケモンが出現し、そのポケモンをゲットしたり、ジム戦をしたり、他のポケモントレーナーと対戦や交換ができるゲームです。
アメリカでは7/7リリース以降、デイリーアクティブユーザーがtwitterを超えるなど社会現象にもなっています。
日本でも7月中にリリースされるなんて噂されている中、今回はPokemon GOのシステムによって巻き起こった珍事件などを中心に紹介していきたいと思います。
ホワイトハウスにカメックスが出現!?
ARを使って様々な場所に出現するポケモン達、その場所は限られることはなくホワイトハウスにだって出現してしまいました。
国防問題に発展しかねませんね・・
トイレの中からディグダが・・・・
ディグダがまさかのトイレの中から。
なんとも丁度良いサイズ感ではまっています・・・
こちらも、奇跡的な一枚ですね。
中には怒りの声も
アメリカカンザス州を拠点にする教会、ウエストボロ・ハブティスト教会がPokemon Goを糾弾したと話題になりました。
事の発端は、ゲーム内で教会内部に建っているジムにPokemon Go ユーザーがおふざけでピッピを配置したことにより起こったようです。
ポケモンの中から無作為にピッピを配置したというわけではなく、実はそこにはメッセージ性があります。
そもそも、ウエストボロ・ハブティスト教会は憎しみや不寛容を武器に主張を続ける団体として米国内での悪名が高い教会でした。
そこで「寛容な愛を知らない」教会に対して「愛の象徴」であるピッピをいたずらで配置したようです。
すると、この挑発的態度に激怒した教会はプレイヤーに対して「世界の終焉だ」「神の怒りを買った」と発言。
教会ジム内に置かれたピッピに対してソドム人(汚れたゲイ)呼ばわりをし、避難するポスターまで作成しました。
Pokemon Go プレイ最中に死体を発見
Pokemon Goで新しいポケモンを求めて普段は行かないような場所へ行くユーザーは多いようで、シェイラ・ウィギンスさんもその一人でした。
早朝に水辺に生息しているポケモンを求めて一人で歩いているところ、突然川に何か浮かんでいるのに気付きました。
目を凝らして見てみると、明らかに成人男性。すでに水面下に沈みかかっており、すぐに通報しました。
結果的その男性はもう死んでいて、Pokemon GOのプレイ中に水死体を発見してしまったという話題性のあるニュースになりました。
ルアーモジュールを活用した店舗が続出
こちらのルアーモジュールというアイテムを使えば30分間その間ポケモン達がその場所に集まるようになるようで、こちらのルアーモジュールを使って集客を狙うお店が続出しているそうです。
他にもルアーモジュールを店内で使ってくれたら商品を割引するなど様々な活用方法があるようです。
似た例で、ポケモンの出現場所に設定されているアメリカの野球場はその集客効果から入場料を値上げしたりもしているそうです。
深夜警官に麻薬と勘違いされるも…
深夜二時にポケモンを捕まえに街を出歩いている若者に対して「麻薬をやっているのか」と近づいていった警察官達。
若者たちがPokemon Go の概要を説明すると、どうやるのか尋ねて一緒に始めてしまうなんていうほっこり(?)エピソードも。
強盗事件も発生!?
Pokemon GOを活用して、強盗を行うなんていう悪質な事件も起こってしまっているようです。
手口としてはアイテムを使い人々をおびき寄せて、拳銃を突きつけ強盗を行うといったようなもののようです。
すでにこの犯行を行った犯人は逮捕されていますが、お子さん達が遊ぶ場合は最低限の注意が必要ですね。
ドローンを活用しポケモン集め
ポケモンをGETしたり、卵を孵化するためには外出してそこそこ歩かなければなりません。
そんなことはやってられないとおもったのでしょうか。
ドローンを使ってポケモンをGETしようと試みる、様子のおかしい人もでてきました。
ここまでさせるってすごい・・・
配信されていない怒りから・・
カナダではまだPokemon Go は配信されておりません。
その不満からかこんな画像がカナダのSNS上で拡散されているようです。
なんとも哀愁あふれる自作のヒトカゲですね(笑)。
まとめ
任天堂株はPokemon Go の影響により上場時以来の上昇を記録したそうです。日本が誇る伝統的な企業の躍進はある種の感動を覚えます。
日本でも配信されたら今回ご紹介したような珍事もいくつか起こるかと思いますので、その点に関しては少々楽しみにしています。
ゲームによって社会が豊かになるとなんだかワクワクしそうですね。