~マギ劇場1~
どうもアニメと漫画をこよなく愛する、「最近引っ越しをした」あっきーとです。
※「」内は更新の度に変更していく予定です。
これからアニメや漫画の知って得する、知らなくても損をしない、
「なるほど」と思ってもらえるような情報を発信していきたいと思います。
今回は見出しにも書いた「マギ劇場」をお送りします。
初めての取り組みなので、今後形が変化したり、これが最後の劇場になるかもしれませんが、反響があれば、定期的に行っていきたいと考えています。
ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします(^^)
それではスタートです。
マギ劇場 presented byアラジン,アリババ
アリババ「俺はアリババ・サルージャだ」
アラジン「アリババくん、今日は初めての試みをするみたいだよ。楽しみだねぇ~」
アリババ「そうか?俺は不安でしょうがないぜ。なんせ一発目だからな。もし人気が出なく打ち切りになったら完全に俺たちの責任なんだぜ?!」
アラジン「そっそれはまずいじゃないかぁ。そんなことにならないよう、僕、一生懸命頑張るよ!」
アリババ「そっそうだな!っで今日はなにをしようか、アラジン」
アラジン「えっ、、、そんなことも考えてなかったの?僕、こんなこと初めてだから、なにをしたらいいかなんてわからないよ」
アリババ「なにーーアラジン、お前もなにも考えてなかったのかよ?!」
アラジン「大丈夫さ、アリババくん、君は勇気ある人さ」
アリババ「えっ、、、今それ関係ある?」
アラジン「うっうん、とにかく、こんなことをしてても始まらないから、いつも通りお話をしよう。そこになにか面白いことが隠されているかもしれないよ」
アリババ「たしかにそうだな!よし、じゃあ俺の話を聞いてくれよ」
アラジン「うん、聞かせておくれよ」
アリババ「よし、じゃあ話すぜ。この間、モルジアナと買い物に行ったんだよ。」
アラジン「へー、モルさんとか~楽しそうだね」
アリババ「そうなんだよ、モルジアナが何かほしいものがあったみたいで、ついていくことになったたんだけどちょっと時間がかかりすぎて夜になっちゃったんだよ。」
アラジン「うん、うん、それでぇ?その後は?」
アリババ「えっ?これで話は終わりだけど?」
アラジン「冗談だろ、アリババくん?それじゃあ落ちもなんにもないじゃないか!何を買ったとか、夜のその後に・・・的な話は?」
アリババ「仕方ねーじゃねーか。買ったものも結局教えてくれなかったし本当にそれしかなかったんだから」
アラジン「君にはがっかりしたよ、アリババくん女の人にモテないだけじゃなく、話もつまらない人だったなんて。。。勇気しか取り柄がないのかい?!」
アリババ「喧嘩売ってんだな、そーなんだな?!そんなこというなら、アラジン、お前が話してみろよ」
アラジン「わかったよ、僕の話をしよう!!」
アリババ「どーんとこい!!」
アラジン「この間、ジュダル君とユナンさんと、ココスにいったんだけど」
アリババ「えっマギ同士で?ユナンさんだけじゃなくて、ジュダルも?そもそもココスってこっちの世界にはないだろ?」
アラジン「あー、ジュダル君と仲悪いのは、設定上だけだから。こっちの世界にはないけど、僕らマギだから。よく一緒に漫喫とかにも行くんだよ」
アリババ「そっそうなんだ。で、続きを聞かせろよ」
(設定上とか漫喫とかなんかもうツッコミ処満載だけど、この際、なんでも良いよ。)
アラジン「うん、それで、ココスに行った時にドラコーンおじさんがバイトしててさ、、、」
アリババ「ちょっと待てー、ドラコーンさんがココスでバイト?!あの人、軍人でしょ?!そもそもバイトが必要なくらい生活水準低いの?!」
アラジン「うん、なんか公営ギャンブルで失敗して、シンドバッドおじさんに借金したらしいだよ。そしたら、ドラコーンおじさんに”公営ギャンブルには手を出すなよ”って忠告されたよ」
アリババ(なんかもう、めちゃくちゃだ・・・しかも、ドラコーンさんマギじゃないからココスにはどうやって行ってるんだ・・・)
アラジン「ドラコーンおじさんは、あんな格好してるから、厨房でしか働けないみたいだね。で、その後にみんなでコンビニで買い出しして、白龍君の家で宅飲みしたんだ」
アリババ「そうだったんだ、いやー驚きすぎて今でも信じられないけど、面白い話だったぜ」
アラジン「そうだろう?でも、じつ・・・」
アリババ「本当に助かったよ、一時はどうなるかと思ったけど、アラジンのおかげで、初回を無事終えられそうだしな」
アラジン(いっ言えない。なんとか繋ぐ為に、話を作ったとか、もう口が裂けてもいえないよぉ)
アリババ「よし、それじゃあ任務も果たしたし、ココスに行ってお疲れ会やろーぜ」
アラジン「えっ・・・?」
アリババ「いやー、前から行きたかったんだよココスのハンバーグ、超うまそうじゃん?ほら、行こうぜ」
アラジン「行けない」
アリババ「えっ何?なんて言ったの?」
アラジン「ごめん、アリババくん!ソロモンの知恵!!」
アリババ「ぎゃーーー」
ナレーション「その後、アリババはアラジンと演じたこの一時間弱のやり取りを、アラジンによりごっそり塗り替えられたようです。」
アリババ「いやーアラジン、この間の二人の漫才すごい盛況だったみたいだな!」
アラジン「うっうん、そうみたいだね。よかった、よかった(汗)」
アリババ「次は誰が担当するかわからないけど、俺とアラジンで作ったこの流れを切らないでほしいな!」
アラジン「そっそうだね。がんばってもらおう(汗)」
アリババ(アラジンのやつ顔色悪いけど風邪かなこれは早めに絞めてやらなきゃな)
「それじゃあ、見て下さった皆さん次回を楽しみにしてください!」
アリババ「せーの・・・」
アラジン・アリババ
「それでは☆」