こんにちは。PCを買い換えたい忠吉です。
その為には部屋を片付けなくてはならないという大きな障害が立ちはだかっていて
これが手強いんですよね。まったくもー……。
日曜23時って何してる?
それはさて置き。
皆さんは日曜の23時は何をしていらっしゃいますか?
イベント後アフターを経て、やっと家に帰り着いたとこ。
明日の学校や仕事の支度をしているとこ。
のんびりお風呂に入っていたり、もうお布団に入ってる方もいそうですね。
私はこの時間、テレビにて海外ドラマを見ています。
チャンネルは地上波NHK。
ここ5年程、日曜23時のNHKでは海外ドラマを放送しています。
この時間帯、最初は韓国ドラマを放送していたのですが
最近では英国ドラマが多いです。
少し前にイギリスで大人気の「ダウントン・アビー」等も放送され
私も毎週ドキドキしながら夢中で見ていました。
そして、今年4月から始まった作品が「マスケティアーズ パリの四銃士」。
http://www9.nhk.or.jp/kaigai/musketeers/
これもかなり面白くクオリティ高い作品なのですが
ぶっちゃけそれだけならこの場ではお勧めしません。
このドラマ、NHKが、23時放送海外ドラマ枠では
極めて異例の方向からアプローチしてきた作品なんです。
今回は、そこにスポットを当てたお話しをさせて頂きます。
日本放送独自の売りはここにある!
ダルタニアン:ルーク・パスカリーノ(吹替:宮野真守)
アトス:トム・バーク (吹替:福田賢二)
アラミス:サンティアゴ・カブレラ(吹替:中村悠一)
ポルトス:ハワード・チャールズ(吹替:三宅健太)
トレヴィル:ヒューゴ・スピアー(吹替:東地宏樹)
リシュリュー:ピーター・カパルディ(吹替:大塚芳忠)
ここで「お?」と引っかかって下さった方も多くいらっしゃると思います。
そうなんです。この作品、吹替声優さんが本当に豪華なんです!
そしてこのキャスティングはNHK側もばっちり狙っているようで
この作品の第1話は、大変ユニークな構成でした。
まず主役のダルタニアン役である宮野真守さんが顔出しで挨拶し
アテレコ風景の現場映像を交えながらドラマのおおまかなあらすじを紹介。
そしてドラマの1話が流れ終了すると、再度宮野さん登場。
「如何でしたか?」という1話の軽い感想と次回に向けての大まかな予告の後
笑顔の宮野さんが「おやすみなさい」と挨拶して番組終了という
完全に声優さん押しなものでした。
宣伝ムービーも声優さん紹介がばっちり入っています。
宮野さんファンでなくとも、NHKにここまでロックオンされてるなら
乗ってあげてもいいのでは?(笑)
内容はタイトル通り、今まで幾度も映画化やアニメ化をしている
アレクサンドル・デュマの名作「三銃士」なので普通に面白いですし
基本1話完結のお話なので途中から見始めても全然大丈夫です。
休日が終わってしまう、眠る前のちょっと憂鬱な時間。
爽快な冒険活劇に心躍らせつつも、素敵な声に癒されれば
平日への活力が沸き上がる……かも?