みなさんこんにちは。
最近は100分ほどで1話見終わる劇場版アニメがかなり出ていまして、「トワノクオン」「空の境界」「コードギアス 亡国のアキト」など、ストーリーもビジュアルも手の込んだものが多いのが特徴です。
今回紹介するのは、2013年に劇場公開された「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」です。
ストーリー
公式サイトのストーリーを紹介いたします。
その次代その国には—-
魔法や呪いをかけたり解いたりすることを生業とする人々がいました
その時代の魔の国。
樹老長さんの森で、のろい屋を営む魔女の姉妹がいました。
のろい屋では、姉のヨヨさんと妹のネネちゃんが、魔法や呪いに関する人々の悩みの依頼を日々解決していました。
そんなある日、森に突然異形の大樹が生えてきました。
よく見ると、大樹は見たこともない建物に絡みついています—-
それは、2人が住む魔の国にはないはずの、現代的な高層マンションだったのです!
早速調査にあたるヨヨさん。
建物内で見慣れない人影を見つけて追いかけると、今度は足元に謎の魔法陣が浮かび上がり、不思議な光に包まれて・・・・・・。
ヨヨさんが飛ばされた先は、見知らぬ異世界。
そこでヨヨさんは、孝洋と亜紀という二人の子供に出会います。
孝洋たちは突然目の前に現れたヨヨさんに戸惑い、自宅へ逃げ帰りますが、孝洋の自宅で待っていたのは・・・・・・
何と“化物“になってしまった両親の姿でした!
目の前の出来事が信じられない孝洋たち。
そんな様子を見てヨヨさんは呟きます。
「これは・・・・・・呪い!?」
異世界に迷い込んでしまったヨヨさんは、まずは孝洋たちの両親を化物に変えた魔力の元をたどることにしました。
一方、魔の国に残されたネネちゃんは、魔の国と異世界で起こっていることには何か関連があるのではと考え始めました。
魔の国と異世界に一体何が起こったのでしょうか!?
かくして、2つの世界をまたいだヨヨさんとネネちゃんの不思議な冒険が始まるのです。
魔女っこ姉妹のヨヨとネネ PV
みどころ
牧歌的な、どこかの絵本に出てきそうな森の雰囲気や空の色を感じられる本作品は、ufotable制作ということで、グラフィックの優秀さは言うまでもなく素晴らしいです。
優しさに包まれたストーリーが、見ているこちらも優しい気持ちにさせてくれます。
さいごに
年齢とともに、ハードなアクションアニメよりも、こういう心に訴えかけてくるようなアニメを見ることが多くなってきた気がします。
あと、子どもと一緒に見るのであんまり残虐なのはちょっと(といいながら進撃の巨人みてたけど)
月曜日の今日はがんばりすぎないのにちょうどいい日!
早めに仕事をきりあげて、「魔女っこ姉妹のヨヨとネネ」を見てはどうでしょうか。