【受験に役立つ?!】悩める受験生さん向けオススメ作品

次回はアイドル作品「その2」、と予告しておりましたが、訳あってこちらを先にご紹介させて頂こうと思います。
大人の事情、ってやつですお察し下さい。
(実はその1より前に下書きに入ってたネタです)

もともと「受験ネタ」は「ひげ・さん」さんが取り上げようとなさってたネタでしたが断念されたらしいので、代わりに私なりに勉強に役立ちそうな(本当に役立つか、はたまた正しいのはどうかは保証できませんが)サブカルチャーでTARO的にオススメしたい作品をご紹介させて頂こうかと。

※15歳以上向けです

日本史
SNSで話題の「本能寺の人」

今話題の「本能寺の人」をタロも気になったので調べてみました。

「本能寺の人」

とは、歴史的に有名な事変を印象的なリズムと歌、軽快なダンスに乗せて、YouTubeで視聴者の方々にお送りしてる方々、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属 元祖エンタメ系ダンサー「エグスプロモーション」のお二人の事のようです。

エグスプロモーションのお二人の「踊る授業シリーズ」動画でまず共通しているのは「校舎」と「学ラン」、そして独特な動きの「ダンス(?)」

基本的はロックスタイル調のダンスで、所謂よくダンスを褒める言葉での「キレッキレ」で目を引きます。
本当にお上手です!どうやらニコニコ動画などで有名な「歌い手」さんのバックダンサーとしても参加したことがある模様。ますます気になりますね。

作詞・作曲は彼らが手がけており、完全にオリジナル。

歌詞も音楽もダンスも!特徴的で耳に目に残る彼らの動画。

シリーズも今や5作品以上となっており、どれも同じような物がないのが兎に角凄い!の一言。

最後の締めには「諸説あり」
これまた印象に残ります。
歴史を覚えるのが苦手な方がこれでかなり勉強になったと話題になっている模様です。

しかしどうも公開時期は8ヶ月程前のようですが、その頃はあまり知られてなかったような?
どうやら今人気のソーシャルゲームの影響もあるとかないとか・・・どうなんでしょう?
(↓でご紹介)

因みに今現在タロが確認しているシリーズは
「本能寺の変」
「ペリー来航」
「島原の乱」
「関ヶ原の戦い」
「小野妹子-遣隋使-」

その辺が弱い方は是非一度ご覧になられてみてはいかがですか?

egusplomotion

エグスプロモーションチャンネル オフィシャルページ

日本史・幕末
薄桜鬼(はくおうき)

hakuouki

はい続きましてのご紹介が、新選組の結成から終末までの中での恋愛を描いたゲーム原作作品。
所謂「乙女ゲーム」がまだまだ一般的にそこまで認知度が高くない時代から発売されているロングセラー作品といっても過言ではないでしょう。

アイデアファクトリー(オトメイト)から発売されたシリーズ初作『薄桜鬼 〜新選組奇譚〜』(はくおうき しんせんぐみきたん)
の発売を皮切りにファンディスク、移植、アニメ化、映画、舞台など様々な方面で公開され続けている作品です。
新選組の黎明期を描いた「薄桜鬼-黎明録-」では恋愛アドベンチャーではなく、歴史アドベンチャーに分類されています。

タロが乙女ゲームで一番初めにプレイした作品は、フリュー社がソーシャルゲームとしてi-modeで配信していたゲームだったのですが、その時初めて「乙女ゲーム」というジャンルを知りまして(実は中学時代にもプレイしてましたがジャンルは認知しておらず)、「ときめきメモリアルGirl’s sideシリーズ」に出会った後に、友人に勧められた乙女ゲームが「薄桜鬼」でした。

イラストが兎に角綺麗で、目を引いていた作品だったので、勧められて直ぐゲームを購入。
とにかく内容がリアルで号泣(汗)しながらプレイしていたわけですが、この作品をプレイした後、まず自分がとった行動が、「彼らの背景がもっと知りたい」とネットや書籍関係で情報を漁り始めたことでした。
もちろんゲーム作品内で、ストーリー上必要な歴史情報などを確認できるようにリンクがはってあり、よーく作り込まれてました。
さらにその後の隊士たちの生死など、知りたくなったのです。

「自分で調べる」というのが一番頭に入るとパターンだとタロは思います。
その、「己の探究心を唆られる作品」の一つなのが薄桜鬼でした。

その次に衣装を揃え始めたんですよね(着物問屋など練り歩きましたのは懐かしいですな)。

乙女ゲームですが、男性の方で、もし気になったら一度プレイしてみて下さいな。(本編R15指定)
恋愛要素はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、基本的には手に汗握るスリリングな戦闘シーンなども多めなのです。

勝つか負けるか・・・

薄桜鬼総合公式サイト

新選組ネタの漫画では『新撰組異聞PEACE MAKER』『PEACE MAKER鐵』、「風光る」などもありますね!

日本史
刀剣乱舞

toukenranbu

続きまして、日本史ネタ。
日本で有名な刀や槍などを擬人化させ、戦いをするソーシャルゲーム。
DMMから配信されており、DMMアカウントでプレイ可能。(各サーバー収容上限人数に達している場合新規登録不可・新設サーバー待ち)
今年の1月から配信が開始された割と新しい作品ですが、公開当初2週間ほどで追加に追加を重ねた各サーバーが収容上限に達し、登録できずに泣いた審神者(さにわ・主人公の役職)の方々が多数おられたのは記憶に新しいですな。

擬人化された刀たちは「刀剣男子(とうけんだんし)」と言うそうです。
刀の所有者との関係性や歴史的背景など、刀剣男子達自身の思い出話しとして作中に登場させており、そこから想像できる次の展開が気になってしまって歴史を調べちゃったりするわけです。

「己の探究心」をまたまた突かれる作品の一つ。

このゲームで今まで全く興味がなかった「刀」自体の銘の由来や持ち主の歴史など、調べまくって刀公開、歴史博物館なんかに足を運ばれたお嬢さん方も多数いらっしゃるみたいですね。

私が唯一銘のある作品で見に行ってみたい!と思っていたのが「和泉守兼定」
新選組副長・土方歳三の愛刀で知られており、彼の生まれである日野の実家で年に数日だけ公開されます。
薄桜鬼に出会って6年程でしょうか?未だ実現できずにいます。

刀剣乱舞-on line- 公式サイト

日本史・戦争
深夜隊

ちょっと難しいジャンルではありますので、この関係にナーバスな方は流して頂きたいのですが、こちらは戦艦などを擬人化し日本軍の歴史などをイラスト化して配信しているウェブ漫画のメインの作品になります。
今は書籍化もされていて、アスキー・メディアワークスから発売されています。

日本軍の当時のあれこれや、海外軍との関係性などがイラスト・漫画化されていてわかりやすく頭に入ってきます。
イラストには注釈文などがついており、情報を補足しています。

大日本帝國擬人化海軍深夜隊公式サイト

艦隊系だと男性向けゲームで艦隊これくしょん-艦これ- 公式サイトなんかもありますね。

世界史
ヘタリア

hetaria

こちらもウェブ漫画で発信していた作品。
国を擬人化し、歴史や国々の関係性などを漫画にしています。基本的には面白おかしいネタが多めですが、時折シリアスな面も。

大ブレイクしアニメ化もした作品で今でも多くの方に愛されているようです。

「トマトのうた」とても耳に残ります。
初めて聴いたのは友人がカラオケで歌っていた時なのですが、その後数日はトマトのうたが頭の中を回っていましたね。

ヘタリア公式サイト

と、こんなところでしょうか。
まだまだあったと思うのですが、今回はこれで時間切れです。

振り返ってみると、やはり大変偏っていますね?
どうかご容赦くださいm(_ _)m

そして創作色が強い作品も有る為、必ずしも歴史に沿っている・正しい訳ではないのでご注意下さい。

しかし、TAROの時代にもこういった作品があれば、はたまた出会っていれば・・・・!と思わずには居られないですね(汗)

途中文中でも少し触れてますが、ちゃんと勉強するのが一番です。
「自分で調べる」「自分で勉強する」ことが大事なことなのです。

こういった作品が、そういう「キッカケ」になれば、と思っている次第です。

少なくとも私のTLでは私よりもそういった事が詳しい方々の方が多いですけどね(笑)
歴史系ばかりになってしまいましたが、強者だと化学記号で「BL変換」しちゃったり、とにかくCP(カップリング)で全部片付けようとなさってる方も過去にお見かけした気がしますw

ご自分でも「苦手な科目をどうしたら興味の対象」にできるのか、まずはそこから考えてみてはいかがでしょう?

ちなみに上記作品、どれもコスプレイヤーさんに人気の作品です。
踊る授業シリーズでは最近「コスプレで踊ってみた」でも賑わっているようです(笑)


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