今回は自分の大好きな漫画「NARUTO」から派生して始まったNARUTOの息子の物語、映画「BORUTO」をご紹介いたします。
私自身小学校時代からずっと読み続けてきた漫画の一つで、2014年の連載終了にはなんとも言えない喪失感に見舞われ「ナルロス」になりました。
そんな中でナルトの息子の物語が短期連載、映画化されると知った時には涙んで喜びました。
今回はそんな「BORUTO」をおさらいでご紹介したいと思います。
「BORUTO」あらすじ!
あの壮絶な第四次忍界大戦から十年以上が経過し、6代目火影の後を継いで7代目火影となったナルト。
ナルトは忙しい火影の仕事にあけくれており、家族と過ごす時間が少なくなっていました。
そんな中で息子ボルトは父親ナルトに対して反発するようになります。
父親をなんとか見返すためにたまたま里に帰ってきていたサスケに弟子入りを志願します。
ボルトの性格はナルトと真反対!?
まず「BORUTO」の注目点はボルトとナルトの性格の違いです。
第一にボルトは火影を目指しておりません。
周囲からナルトの活躍から火影の将来を期待されますが、ボルトはそれを頑なに拒否します。
ナルトと違ってもともとある程度の才能はあったようで、それが故に努力をしない少年になってしまっていました。
しかし、ナルトの息子なのでボルトもずっとこのませたガキのままでいるわけではありません。
師匠のサスケや父親のナルトからの言葉によって次第に変わっていきます。
今回の映画はそんなボルトの成長の物語です。
ちなみに、今回の「BORUTO」で火影を目指すのはサスケとサクラの娘の「うちはサラダ」です。
ナルトに助けれらた経験から、火影を志ようになります。
「BORUTO」の結婚したキャラクターまとめ!!
「BORUTO」では「NARUTO」の時に活躍した様々なキャラクターのその後が描かれています。
今回は結婚して子供を授かったキャラクターをまとめてご紹介します。
ナルト×ヒナタ
ボルト
ナルトのような容姿にしっかりと火の意志を受け継いで髪型は木の葉になっていますね(笑)
初回登場は火影の顔岩に落書きをしているというナルトとまったく同じ登場の仕方でした。
ヒマワリ
ヒナタにすごく似ています。
ヒナタと同じで小心者のようです。
なんと映画来場者プレゼントの在の書では白眼を開眼していることが明かされましたので、将来は有望です。
サスケ×サクラ
サラダ
火影を目指すメガネ少女です。
一時自身の母親がサクラではなく容姿的なことからカリンなんじゃないかと疑っていましたが、正真正銘のサクラの子供のようです。
どうやらカリンがあげたメガネを使っているのは、サスケを好きな同士サクラとカリンでなにか絆のようなものが生まれていたからのようです。
イノ×サイ
イノジン
まさかのこの二人の子供です。
イノはイケメンと結婚できてよかったですね(笑)
個人的にはなんだかんだチョウジと結婚するのではないかと思っていましたが。
イノジンの性格はどちらによっているというわけでもなく、しっかり者の性格のようです。
チョウジ×カルイ
チョウチョウ
太ったポジティブな女の子です。
カルイとチョウジのいい性格が引き継がれたようで、何事も悲観することがないとても愛くるしい性格です。
よく、ポジティブに捉えすぎて勘違いしてしまうことも多いです。
シカマル×テマリ
シカダイ
目以外はシカマルよりで、シカマルほどダルさ加減は少ないです。
奈良家は代々、図形から名付けているようですね。
シカク→四角
シカマル→丸
シカダイ→台形
BORUTO新たな五影たちは!?
もちろん、里を収める五影たちもメンバーが変わっています。
全員今までナルトに出てきたメンバーですが、意外な人物もいます!
顔ぶれは以下のようになっています。
火影:ナルト
砂影:我愛羅
水影:長十郎
雷影:ダルイ
今回の映画では新五影たちの敵との大迫力のバトルシーンもあります。
BORUTOは漫画も新連載で始まっている!?
嬉しいことにBORUTOは月1連載で週刊少年ジャンプでの連載が決定しています。
さらに驚くことに作者は岸本斉史先生ではありません。
岸本先生は原作・監修として名は連ねていますが、漫画の作者はNARUTO時代岸本斉史先生の右腕だったアシスタントの池本幹雄先生が手がけています。
もともとアシスタンとだったということでNARUTOファンも安心して任せられますね。
まとめ
映画と漫画と絶好調のBORUTO、ナルトからボルトに受け継がれていくように、作者も池本先生に受け継がれていきます。
今後もまだまだNARUTOシリーズは続いていきそうなので、嬉しい限りですね。