こんにちは!Article coneQtのおふざけ担当・天照ひかるです。
先日、新しいPCデスクを置くため数年ぶりに自室の大掃除をしたところ、
押入れの片隅から埃を被ったPS2と『ときめきメモリアルGirl’s Side』のソフトを発見しました。
懐かしい!多分プレイしていたのは高校生……いや、大学生の頃になるのかな?
まだ乙女ゲームがそんなになかった時代で、GSの登場は衝撃的だったんですよね~。
あれからタイトル数も増えてきて、色んなジャンルの乙女ゲームをプレイしてきたけれど、
初代のGSをプレイしたときの感動を超えるものにはなかなか出会えません。
―ということで、あの素晴らしい感動をもう1度!
ちょうど休みだったので、久しぶりにPS2版のGSをプレイしてみました。
時間もないので攻略サイト等は見ず、記憶だけを頼りにエンディングを目指します。
■プロローグ
まずは設定から。本名で登録したくなる誘惑と闘いながら、ライター名を入力。
EVSが上手くいかず「て↓ん↑しょ→」と妙な発音になりつつも、とりあえずスタート。
うわー!そうそう、この絵本の件から始まるんだっけ!
『王子と姫の物語』ってかなりベタですけど、やっぱりときメモはこれですよね~。
幼い頃に暮らしていた『はばたき市』に、再び引っ越してきたばかりの主人公ちゃん。
初日に高校の敷地内で迷子?になり、そこであの人とぶつかります。
キター!私の永遠の王子様!(三十路であることを忘れて叫ぶ)
やっぱり緑川さんの声の中で、葉月君のトーンが1番好きだなぁ~。
OPのB’zはやっぱり沁みるわ~と思いつつ、新学期の始まりです。
■春~出会いの季節~
担任はゼロワンこと氷室零一先生(CV:子安武人)。
おませな弟が勝手に突撃してくれたおかげで、葉月君の電話番号をゲット。
序盤に有沢さん、守村君、花椿さん、謎のダンディも登場し一気に賑やかになりました。
文化祭のファッションショーが見たいので、部活は手芸部を選択。
5月に葉月君をデートに誘うも、そこで初めて洋服の存在に気が付く凡ミス。
初期装備の部屋着?のままデートに行くという辱めを受ける羽目に。
そういえばバイトして服を買うんだった!しかもキャラ毎に好みがあったような……?
初めてのデートは森林公園。会話の選択肢は思いの外ハッキリ覚えていて一安心です。
帰ってから、花屋アンネリー(有沢さんと一緒)でバイトを始めました。
■夏~悪夢の体育祭~
とりあえず、パラメーターはときめき12星座占いを参考に、まんべんなく上げる方向で。
テストが散々だったので、体育祭だけは何とか活躍したい!と思いましたが、結果は最下位。
フォークダンスも誰にも誘われず、ただただ悲しいばかりの体育祭でした。
意気消沈する中、手芸部の合宿がスタート。途中で謎の丸めがねダンディが現れ、
主人公ちゃんが作ったカレーを食べて去っていきました。ロリコン……?
■秋・冬~もうやけっぱち~
パラメーターが思うように上がらずイライラする日々。
誕生日を10月に設定していたにも関わらず、誰もお祝いに来てくれませんでした……。
これはデートの回数が足りないのか、パラメーターの問題なのか微妙なところです。
久しぶりのプレイですっかり勘が鈍っていて、買い物のタイミングもことごとく失敗。
パーティーに着ていくドレスや初詣のための晴れ着を買えず、全て普段着で行くことに。
バレンタインに手作りチョコを葉月君に渡すものの、反応はイマイチ。
いや~、ここまでツンツンだと心が折れそうになるわ~。
最初からやり直そうかなぁ……と思ったそのとき!
電話の対応が変わりました……!明らかに優しくなってるー!
3月30日、1年目も終わろうかというギリギリのタイミングで好感度UPです。
良かった……。これで何とか2年目に対する希望が持てたかもしれない。
―というところで、時間がなくなり一旦ゲーム終了。
■10年ぶりにプレイしてみた感想
GSって意外に難しい!というのが率直な感想です。
当時は攻略サイトを見ながらのプレイだったので感じませんでしたが、
何の予備知識もなくいきなり葉月君を落とすというのは、かなりハードルが高いです。
でも、10年ぶりにプレイしてみても、やっぱりGSっていいなぁ~と思いますね。
腐りきった三十路の心にも、乙女なときめきが蘇ってきた気がします。
もしも反響があれば2年目以降もレポートしていく……かも?