ヲタ卒について本気出して考えてみた vol.2

こんにちは!Article coneQtのおふざけ担当・天照ひかるです。

最近は海外ドラマにどハマりして週3回ペースでGEOに通っています。

あまりに通いすぎて、店員さんに変なあだ名でも付けられているんじゃないかと、

勝手にハラハラドキドキしているチキン野郎です。

 

さて、そんなこんなで今回のテーマですが。

『ヲタ卒について本気出して考えてみた vol.1

前回の記事が大変に好評だったとかそうじゃないとか(笑)で、

張り切って第2弾を書かせて頂きたいと思います!

 

~そもそも、どこからがヲタクなのか?~

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ヲタ卒について考えてみたとき、そもそもヲタクって何なんだろう?

自分のことをヲタクだヲタクだと言ってきたけれど、本当にそうなのか?

―という、根本的かつ重大な疑問にぶち当たりました。

 

ヲタクの定義について私が一番ピンときたのは『ピクシブ百科事典』で、

それによるとヲタクの実態・行動様式には以下のようなパターンがあるそうです。

 

 1.アニメ・ゲーム・漫画・映画などの大衆文化が趣味の人物。

多くの人が一般的にイメージするところのヲタク(アニメヲタク・ゲームヲタク・アイドルヲタク・フィギュアヲタク)

2.上記のうち、自身で創作、同人といった活動を行う人物(コスプレヲタク・同人ヲタク)

3.異常なまでに自身に係る行動や情報に拘る人物(健康ヲタク・コスメヲタク・筋トレヲタク)

4.単なるファンの領域を超えて興味の対象に熱狂する人物(野球ヲタク・サッカーヲタク)

5.専門家ではないにも関わらず、特定の学術方面に対する知識が異常に豊富である人物(歴史ヲタク・鉄道ヲタク)

6.見た目がきもちわるく、一般人と違う感覚の人物(キモヲタ)

 

うーん……実に分かりやすい分類です。アメイジング!

これによると、私は確実に1.2.4に当て嵌まるので完全なるヲタクです。

いや、はじめから分かっていたことなんですけどね……一応。

 

~一般受けするヲタク、しないヲタク~

 

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Wikipediaにおいては、さらにこのように述べられています。

社会通念上、あるいは評価者が個人的に許容しにくい趣味、外見的な容貌や行動様式の場合、

偏見をこめ否定的にヲタクと呼ばれ、好意的に表現する際にはマニアと呼ばれるという意見も見られる

 

確かに前述の分類を見ても、3.4.5に関してはあまりヲタク!という感じがしません。

鉄道BIG4(鉄ヲタ芸能人の皆様)は各地のイベントに引っ張りだこの人気者ですし、

さかなクンはヲタクというより立派な研究者として扱われています。

やはり、常人が理解できる趣味かどうか?というのが大きなポイントなんでしょうか?

 

 

『萌えおこし』なんていう言葉が流行している昨今であっても、

アニメやゲームに対する世間の目は意外に冷ややかだったりしますからね。

我々のようなガチのヲタクは、ひっそりと趣味を楽しむのが1番かもしれません。

 

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~ヲタクとお金のあれこれ~

 

 

ヲタクについて興味深いデータがもう1つあります。

矢野経済研究所が今年1月に発表している『ヲタク市場に関する調査結果2015』です。

それによると、自分をヲタクだと自認している人が全体の21.1%、

そのうち未婚者が62.2%にも上るという大変残念な結果が出ています。

 

数字だけ見るとアレですよね、確実にヲタクが原因で結婚が遠のいている……。

いや、でも37.9%は既婚者なわけですから、逆にそこまで悲観することもないのかも?

考え方は色々ありますが、『ヲタク活動にはある程度のお金がかかる』というのも、

ヲタクを結婚から遠のかせる1つの原因かもしれません。

 

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上記の調査結果ではアイドルヲタクが年間で約7万円の支出でトップ、

次いで鉄道ヲタク、コスプレヲタクの約5万円となっていますが、

個人的にはもっとかかるだろ!と突っ込まずにはいられません。

私は10年間で(多分)200万以上アニメイトに注ぎ込んでいますし、

衣装をフルオーダーしたときには1着で10万以上するものもありました。

 

男性とのデートに使うお金があるなら、乙女ゲームでも買って逆ハ―を楽しみたい。

いや、むしろ男性同士がいちゃいちゃしているのを見ている方が……以下自重。

私のような極端な例はともかく、ヲタク生活にお金がかかるというのは事実でしょう。

 

結婚すると使えるお金が少なくなるから嫌だ!というのは、一般的にもよく聞かれます。

そういった意味では、何もヲタクだけに限ったことでないのかな?とも思いますが……。

 

~結局、ヲタ卒するのかしないのか~

 

色々と調べた結果、私が重度のヲタクであることは揺るぎのない事実でした。

(そんなのはじめから知ってたよ!というツッコミはなしの方向で)

しかし、ヲタ卒することが本当に幸せなのか?ということに関しては疑問が残ります。

この疑問を解消すべく、vol.3ではヲタ卒した友人へのインタビューを試みたいと思います。

いつになるか分かりませんが、乞うご期待!

 

 


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東北の片隅に暮らすアラサー腐女子です。 たまにコスプレしたりしなかったりの自称ヘタレイヤー。

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